○豊田市浄化槽保守点検業者登録規則
平成9年12月24日
規則第44号
(登録申請書の添付書類)
第4条 条例第3条第2項第1号の申請者が誓約する書類は、誓約書(様式第2号)によるものとする。
2 条例第3条第2項第2号の器具の明細を記載した書類は、浄化槽保守点検器具明細書(様式第3号)によるものとする。
3 条例第3条第2項第3号の規則で定める書類は、次に掲げるものとする。
(1) 浄化槽管理士の浄化槽管理士免状の写し
(2) 事業計画の概要を記載した書類
(3) 営業所の平面図及びその付近の見取図
ア 法人である申請者 次に掲げる書類
(ア) 当該法人の登記事項証明書
(イ) 当該法人の役員(条例第3条第1項第3号に規定する役員をいう。以下この号において同じ。)の住民票の写し
(ウ) 浄化槽保守点検業に係る営業に関し成年者と同一の行為能力を有しない未成年者である役員にあっては、その法定代理人の住民票の写し(当該法定代理人が法人である場合にあっては、当該法人の登記事項証明書及び役員の住民票の写し)
イ 個人である申請者 次に掲げる書類
(ア) 当該申請者の住民票の写し
(イ) 浄化槽保守点検業に係る営業に関し成年者と同一の行為能力を有しない未成年者である申請者にあっては、その法定代理人の住民票の写し(当該法定代理人が法人である場合にあっては、当該法人の登記事項証明書及び役員の住民票の写し)
(5) 営業所に置く浄化槽管理士の浄化槽の保守点検に関する知識の習得及び技能の向上を図るための研修の計画の概要を記載した書類
(営業所に備えるべき器具)
第9条 条例第9条第2項の規則で定める器具は、次に掲げるとおりとする。
(1) 測定器具
ア スカム厚測定器具
イ 汚泥厚測定器具
ウ テスター
エ 水準器
(2) 水質検査器具
ア 温度計
イ 透視度計
ウ 水素イオン濃度測定器具
エ 溶存酸素計
オ 亜硝酸性窒素測定器具
カ 残留塩素測定器具
キ 塩素イオン濃度測定器具
ク メスシリンダー
(3) その他の器具
ア マンホールふたあけ用具
イ パイプ及びスロット掃除器具
ウ きょう雑物かき上げ用具
エ グリースガン
(再委託の基準)
第11条 条例第10条第5項ただし書の規則で定める基準は、次の各号のいずれにも該当することとする。
(1) 条例第10条第5項ただし書の規定による委託をすることについて、当該浄化槽の管理者が承諾していること。
(2) 条例第10条第5項ただし書の規定による委託を受ける浄化槽保守点検業者に対し、当該委託をする浄化槽保守点検業者が直近3年間において実施した当該浄化槽の保守点検の結果の写しを送付すること。
2 管理士証の交付を受けた者は、管理士証を亡失し、又は損傷したときは、直ちにその理由を付し、市長に届け出て再交付を受けなければならない。
3 管理士証の交付を受けた者は、次の各号のいずれかに該当するときは、速やかに管理士証を市長に返還しなければならない。
(1) 浄化槽保守点検業の登録の有効期間が満了したとき。
(2) 条例第8条第1項の規定により浄化槽保守点検業の登録を抹消されたとき。
(3) 条例第13条第1項の規定により浄化槽保守点検業の登録を取り消されたとき。
(4) 浄化槽管理土が変更したとき。
(標識の掲示)
第13条 条例第11条の規則で定める事項は、次に掲げるとおりとする。
(1) 法人にあっては、その代表者の氏名
(2) 登録年月日
(3) 有効期間
(帳簿の記載事項等)
第14条 条例第12条の規則で定める事項は、次に掲げるとおりとする。
(1) 浄化槽の保守点検の年月日
(2) 保守点検を行った浄化槽の浄化槽管理者の氏名又は名称並びに当該浄化槽の設置場所、処理対象人員及び処理方式
(3) 浄化槽の保守点検を行った浄化槽管理土の氏名
(4) 浄化槽の保守点検の結果
2 浄化槽保守点検業者は、条例第12条の帳簿を電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られる記録であって、電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう。以下同じ。)をもって作成する場合においては、当該浄化槽保守点検業者の使用に係る電子計算機に備えられたファイルに記録する方法又は磁気ディスク、シー・ディー・ロムその他これらに準ずる方法により一定の事項を確実に記録しておくことができる物(以下「磁気ディスク等」という。)をもって調製する方法により作成しなければならない。
3 浄化槽保守点検業者は、条例第12条の規定による帳簿の備付け及び保存を、当該帳簿(電磁的記録をもって作成するものを除く。)に記載されている事項をスキャナ(これに準ずる画像読取装置を含む。)により読み取ってできた電磁的記録を当該浄化槽保守点検業者の使用に係る電子計算機に備えられたファイル又は磁気ディスク等をもって調製するファイルにより備え、これを保存する方法により行うことができる。
5 2以上の営業所を有する浄化槽保守点検業者が、一の営業所において条例第12条の規定による帳簿の備付け及び保存を電磁的記録をもって作成する帳簿により行うとともに、他の営業所において、必要に応じ当該電磁的記録に記録された事項を、直ちに整然とした形式及び明瞭な状態で、当該浄化槽保守点検業者の使用に係る電子計算機その他の機器に表示し、及び書面に出力することができる措置を講じた場合においては、当該他の営業所において当該帳簿の備付け及び保存が行われたものとみなす。
6 条例第12条の帳簿は、各事業年度の末日をもって閉鎖し、閉鎖後3年間営業所ごとに保存しなければならない。
(委任)
第17条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。
附則
(施行期日)
1 この規則は、平成10年4月1日から施行する。
(町村の編入に伴う経過措置)
2 西加茂郡藤岡町、西加茂郡小原村、東加茂郡足助町、東加茂郡下山村、東加茂郡旭町及び東加茂郡稲武町の編入の日(以下「編入日」という。)前に、浄化槽保守点検業者登録条例施行規則(昭和60年愛知県規則第68号)の規定によりなされた申請、手続その他の行為のうち、編入日以後において市長が管理し、及び執行することとなるものについては、この規則の相当規定によりなされた申請、手続その他の行為とみなす。
附則(平成16年12月27日規則第81号)
この規則は、平成17年4月1日から施行する。
附則(平成17年3月29日規則第22号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(平成17年7月13日規則第64号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(平成17年9月30日規則第84号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(平成23年12月28日規則第63号)
この規則は、平成24年1月1日から施行する。
附則(平成28年3月30日規則第30号)
この規則は、平成28年4月1日から施行する。
附則(令和2年12月24日規則第135号)
この規則は、令和3年1月1日から施行する。
附則(令和3年3月25日規則第19号)
この規則は、令和3年4月1日から施行する。